2011年11月10日木曜日

秋の南会津ツーリング その2

さて、続きとなります。

この分岐から多々石林道が始まります。
序盤はちょい荒れ位のダートが続きます。
気になるのは路肩に付けられたピンクのリボン。

しばらく進んでいくとよく見る林道のゲート跡がありました。
別の方向には広場があり近くには朽ちかけた木の看板。
よく見てみると、

戸板峠とあります。まさかゲートのほうが本線ではないでしょうが(登りこう配だったので)
せっかくだし行ってみることに。
こちらも下草が刈ってあり一部洗掘がありましたが概ね走りやすい状態。
しばらく走っていくと行き止まりで広場状態。

そばに藪の切れ目があったので覗いてみたのですが、
少しだけ道の痕跡がありましたが続いている感じはありませんでした。

再び引き返し戸坂峠看板から広場方面へ向かいます。
おそらく、この先がよくネットで見かけたガレ区間になるのでしょう。
ワクワクします。
さて、県下有数の極悪林道と呼ばれる多々石峠の本当の姿を見せていただきましょう。

・・・いきなり全力出してきましたね。道の真ん中にゴロンと巨石。

ガレ始めました。川原といっても問題ないでしょう。
名前の通り多々石ですね。
この辺から写真を撮る余裕がなくなります。
徐々に荒れ始め洗濯岩のようになってまいりました。
そして見た目以上に浮石が多い。
タイヤが乗るとゴロンと動くので神経使います。
しばらく走ってやっと大きな石区間は終了。
ここからはそれほどでもありません。

と、油断していたらコレダ。
見づらいですが路肩欠損。
ネット上で見かけたところはここなのかな?
今回の通過に当たり一番懸念していたところです。

通過には十分な道幅があり何の問題もなかったです。
そこから先に進むと・・・
大きな崩落出現。
見る限り一番新しいですね。
何台かバイクの通過の跡がありました。
ここも左右にエスケープがありもんだなく通過。

そして現在工事している新規の道路に合流となります。
おや、もう?という感じでした。
きつかったのはガレ区間のみ。

写真のあちこちに見えていますが、全線にわたり下草が刈られてピンクのリボン
がつけられていました。
これが走りやすくなった一番の原因と思われます。
実際過去の写真を見ても壮絶な藪とガレ石とのコラボでしたから。

このまま駒止方面へ抜けてお昼となりました。

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熊五郎 さんの投稿 @ 8:57  

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