2011年11月12日土曜日

会津の峠008 ~五分一峠~

喜多方と山都の間にはいくつもの峠があります。
譲屋の北、五分一からも山都へ抜ける峠が存在しています。

ちなみに山都側は賢谷の北に抜けているようです。

譲屋の集落から北上すると五分一の集落があります。
その手前から西進。
目の前には五分一スキー場跡がありススキが揺れていました。

その麓を巻くように北へ林道のような道が伸びています。

国土地理院の地図では迷路のように複数の道路があります。

山仕事で入っているためか道ははっきりしてました。
こんなかんじでどんどん高度を上げていくと、
路面の斜度も結構な勾配になっていきます。
地図上では複数の道があり、五分一峠自体も点線道の扱いだったため
藪化しているかなぁと思ったのですが、
これを見た瞬間ここが五分一峠と確信しました。
味がある峠ですね。
この時期が一番きれいに見えるんじゃないかな?
今登ってきたほうを振り返ると喜多方方面の展望もきれい。
 そのまま山都方面へ下ってみましたが・・・
強制終了。
特に看板等もなくなんでこんなものができているかはわかりません。
もしかしたらキノコ、山菜の時期はゲートクローズな気がします。
脇が甘かったんで行けないこともないんですが、今後のお楽しみということで。

ラベル:

熊五郎 さんの投稿 @ 12:43  

2 件のコメント:

  • 2011年11月26日 22:27 に投稿, Anonymous MR さんは書きました...

    残っていたか!五分一峠!というのが正直な感想。

    しかもカッコいい峠だ。(笑w


    道と良いゲートといい、スキー場開発の光と影と言ったあんばいですかね?

    これで西沢林道が通れれば・・・スゴいんだけどなぁ。

     
  • 2011年11月27日 15:04 に投稿, Blogger 熊五郎 さんは書きました...

    むしろ譲屋峠(山都側)よりしっかりとしていました。

    スキー場自体もすでに廃業となりススキだらけ。ここにナイター設備があったのが信じられません。

    次の課題は通過ですね。

    >これで西沢林道が通れれば・・
    会津北部ロングコースのできあがり。
    夢ですが。

     

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