落葉ツーリング第3弾 第一部
怒濤のツーリング強化月間です。
もうすぐ雪に閉ざされる事を考えればほぼラストツーリングでしょう。
今回はWelcome to DTM~バイクでゆく福島の林道~の管理人MRさんとのツーリングというか調査というか・・・
とにかく『濃い』内容でした。
今回のターゲットは沼尻にある林道と秋本湖の湖畔からレークラインに至る林道の探訪。
まずは前半戦より。
当日の予報は曇り程度だったのに集合場所ではすでに今にも降り出しそうな曇天。
なぜだ・・・
(2週連続で日曜を遊びにつぶしたからなのか??)
一本目は距離自体は約6kmと短いのですが・・・未見の林道なのです。
事前情報はほぼ無し。通過したという話もこの付近のご老人が若い頃(!)という話ですから。
こちらの林道、今回探索に行く我々より遙かに年上なんです。
とはいえ途中までは植林及び伐採で道が整備してありしっかりとしたダブルトラック。
綺麗でしょう。この風景。
この時期ならでは美しさです。晴れていればなお良かった。
なぜなら前日までの雨でたっぷり潤った林道はこの上なく滑ります。
まして落ち葉で路面の情報はことごとく隠蔽されております。
いやぁ滑る滑る!!
こんな絶景なのですが終了は突然やってきました。
今回起点側から探索を初め伐採のためしばらくは通行に支障はなかったのです。
ですがいざ未踏区間に入ると・・・1キロも走らないうちにずいぶん昔の崩落により
路面が消失。
かろうじて踏み跡があるので山菜シーズンに人が歩くのかもしれませんがお手上げです。
いやね、晴天が続いてのアタックならばちょっとがんばってみようかと思うのですよ。
この天候で無理して進んで引き返す羽目になったときこの場所は嫌だ。
という結論に達しまして、今度は終点から入ってみようとなったのです。
さて、終点側。
田んぼの農道に成り果てた林道を山裾に向かい走っていきますと・・・
なんと三叉路。
どれかが正解、もしくはどれも正解。ということで全部行ってみる事になりました。
まずは分岐一本目三叉路に向かい右手から行ってみましょう。。
分岐してすぐに川を渡りひたすら植林地との境を走っていきます。
雰囲気はまさに植林のために整備されたような道でしっかりとした轍が残っています。
道全体はススキに覆われ視界が利かずスタンディングのまま。
終点は土場のようになっていました。道と思しき部分にトツゲキしましたが
平らな部分が急に斜面に変わり目の前は針葉樹林になっています。
新たに植林したのか道が消えてしまいました。
残念ながら引き返すことにします。
分岐2本目は三叉路を正面に進みます。
こちらも植林管理道路という雰囲気はありましたが自分の中ではこの道と思っていました。
(事前に地図で確認していたため)
こちらは笹に覆われた道でこれまた路面状況の確認がしにくいところです。
しばらく進むと覚悟はしていましたが・・・
やはり。
DTM名物の泥濘ですね。
わだち部分が水分たっぷりでした。バイクが自立しています。
道形はしっかりしておりしばらく進めたのですが沢を越えるところであえなく終了。
おそらく過去には橋があったのでしょうが落ちています。
もう少し橋であろう部分を確認すれば残骸くらいはあったかもしれませんが、
なぜか確認しておりません。(頭の中は渡河ポイントを探していたせいかな)
その先にも道は形を残していましたが、崩落があるのはわかっている為撤退しました。
またの機会にでも行って見ましょう。
という訳で引き返し分岐のラストに突入です。
こちらは他の2本に比べ比較的急に高度を上げます。
そして急な下り坂へ。
こういう時の下り坂って怖いんですよ。
下ったはいいが登れなくなる。なんて事があるのです。
(私は一度地獄を見たことがあり恐怖症)
なので一度バイクを降りて徒歩で下見。
下った先は幅の広い川でもしかすると渡って先に進むのかもしれませんがバイクじゃ無理。
案の定、急な下りは粘土質の路面で降りていたらと思うと・・・ ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
結構長くなったのでここらで一度終了。続きは第2部へ。
結果としてこの林道、目的としたルートの3分の2は踏破していました。
地図上の点線もだいぶトレースできていました。が、まだまだいろいろな分岐があったみたいです。
時期のいい頃にまた探索しましょう。
もうすぐ雪に閉ざされる事を考えればほぼラストツーリングでしょう。
今回はWelcome to DTM~バイクでゆく福島の林道~の管理人MRさんとのツーリングというか調査というか・・・
とにかく『濃い』内容でした。
今回のターゲットは沼尻にある林道と秋本湖の湖畔からレークラインに至る林道の探訪。
まずは前半戦より。
当日の予報は曇り程度だったのに集合場所ではすでに今にも降り出しそうな曇天。
なぜだ・・・
(2週連続で日曜を遊びにつぶしたからなのか??)
一本目は距離自体は約6kmと短いのですが・・・未見の林道なのです。
事前情報はほぼ無し。通過したという話もこの付近のご老人が若い頃(!)という話ですから。
こちらの林道、今回探索に行く我々より遙かに年上なんです。
とはいえ途中までは植林及び伐採で道が整備してありしっかりとしたダブルトラック。
綺麗でしょう。この風景。
この時期ならでは美しさです。晴れていればなお良かった。
なぜなら前日までの雨でたっぷり潤った林道はこの上なく滑ります。
まして落ち葉で路面の情報はことごとく隠蔽されております。
いやぁ滑る滑る!!
こんな絶景なのですが終了は突然やってきました。
今回起点側から探索を初め伐採のためしばらくは通行に支障はなかったのです。
ですがいざ未踏区間に入ると・・・1キロも走らないうちにずいぶん昔の崩落により
路面が消失。
かろうじて踏み跡があるので山菜シーズンに人が歩くのかもしれませんがお手上げです。
いやね、晴天が続いてのアタックならばちょっとがんばってみようかと思うのですよ。
この天候で無理して進んで引き返す羽目になったときこの場所は嫌だ。
という結論に達しまして、今度は終点から入ってみようとなったのです。
さて、終点側。
田んぼの農道に成り果てた林道を山裾に向かい走っていきますと・・・
なんと三叉路。
どれかが正解、もしくはどれも正解。ということで全部行ってみる事になりました。
まずは分岐一本目三叉路に向かい右手から行ってみましょう。。
分岐してすぐに川を渡りひたすら植林地との境を走っていきます。
雰囲気はまさに植林のために整備されたような道でしっかりとした轍が残っています。
道全体はススキに覆われ視界が利かずスタンディングのまま。
終点は土場のようになっていました。道と思しき部分にトツゲキしましたが
平らな部分が急に斜面に変わり目の前は針葉樹林になっています。
新たに植林したのか道が消えてしまいました。
残念ながら引き返すことにします。
分岐2本目は三叉路を正面に進みます。
こちらも植林管理道路という雰囲気はありましたが自分の中ではこの道と思っていました。
(事前に地図で確認していたため)
こちらは笹に覆われた道でこれまた路面状況の確認がしにくいところです。
しばらく進むと覚悟はしていましたが・・・
やはり。
DTM名物の泥濘ですね。
わだち部分が水分たっぷりでした。バイクが自立しています。
道形はしっかりしておりしばらく進めたのですが沢を越えるところであえなく終了。
おそらく過去には橋があったのでしょうが落ちています。
もう少し橋であろう部分を確認すれば残骸くらいはあったかもしれませんが、
なぜか確認しておりません。(頭の中は渡河ポイントを探していたせいかな)
その先にも道は形を残していましたが、崩落があるのはわかっている為撤退しました。
またの機会にでも行って見ましょう。
という訳で引き返し分岐のラストに突入です。
こちらは他の2本に比べ比較的急に高度を上げます。
そして急な下り坂へ。
こういう時の下り坂って怖いんですよ。
下ったはいいが登れなくなる。なんて事があるのです。
(私は一度地獄を見たことがあり恐怖症)
なので一度バイクを降りて徒歩で下見。
下った先は幅の広い川でもしかすると渡って先に進むのかもしれませんがバイクじゃ無理。
案の定、急な下りは粘土質の路面で降りていたらと思うと・・・ ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
結構長くなったのでここらで一度終了。続きは第2部へ。
結果としてこの林道、目的としたルートの3分の2は踏破していました。
地図上の点線もだいぶトレースできていました。が、まだまだいろいろな分岐があったみたいです。
時期のいい頃にまた探索しましょう。
ラベル: 裏サイト
3 件のコメント:
2009年11月29日 22:13 に投稿, あづさ2号 さんは書きました...
dtm=泥ヌタ
コレはもう定説なのでしょうかw
2009年11月30日 20:46 に投稿, 熊五郎 さんは書きました...
ま、行こうとしている所が泥の確立が高いだけですよ。をを峠に泥濘はなかったですし。
定説に近いですけどw
2009年12月4日 0:10 に投稿, MR さんは書きました...
定説>
否定しません。ええw。
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