2014年8月1日金曜日

会津の峠020 ~沼上峠(中山峠)~

今では中山峠というが、かつての中山峠は楊枝峠のことを指し
こちらは新中山峠あるいは沼上峠と呼ばれていた。

猪苗代と郡山の分水嶺であるこの峠の歴史も古く何代かにわたって旧道が存在する。

今回は昭和の頃通過していた一代前の中山峠を再訪してみた。
猪苗代側からの旧道脇には現在風車が立っている。
これは現道のロードヒーティングの発電を行っている。
 その風車から少し進むともう通行止めのバリケードがたっている。
昔はトンネルではなく峠を越えていたのを思い出す。
 そう、ここ。
なんか懐かしい風景。
 ところが峠を越えてちょっといくとこの惨状。
大規模な路面崩落があったようで被害拡大しないよう処置がしてあるのみ。
こうして古い道は自然に還っていくのか・・・

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熊五郎 さんの投稿 @ 21:53  

2 件のコメント:

  • 2014年9月15日 23:02 に投稿, Anonymous MR さんは書きました...

    ああ、いつの間にか整地されてるよ!
    どうやら少しずつ崩れているのが確定したので、補修に入ったとみるべきだなぁ。

    あの落ちたガードレールや倒れた標識がお気に入りだったのにぃ。

    隣の磐越西線旧中山隧道(だったかな?名前間違えてたらゴメン)も入口にネット張られちゃったしね。

    残念至極だ。

     
  • 2014年9月16日 11:25 に投稿, Blogger 熊五郎 さんは書きました...

    >MRさん
    もはや関係者以外は訪れる人は少ないでしょうね。
    年々危険度が増すのであれば封鎖は致し方なしです。

    ひっそりと消えていくところに魅力があるのかも知れません。

     

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